京都市伏見区永田東洋鍼灸整骨院の腰痛施術

《関節由来の腰痛》

腰椎がある場所を腰といい、5つの骨から構成されて骨盤と合わさることで腰と言います。骨と骨との間の関節で痛みが出ているものを「関節由来の腰痛」と呼び、分離症・すべり症・椎間関節症が当てはまります。

この腰痛の特徴は

・重い

・だるい

・奥の方での鈍い痛み

・痛み言うより気になる

以上の症状が当てはまれば関節からくる腰痛かもしれません。

《筋肉由来の腰痛》

腰周辺には筋肉が付いており、その筋肉が何らかの損傷・機能不全に陥ることで腰痛を出します。筋肉には血管が通り血液があります。筋肉にトラブルが起こると血流は悪化し、さらに筋肉は栄養を摂ることができなくなります。

こちらの腰痛は、

・刺すような痛み

・ズキッと疼く

・前かがみ、反る動作での痛み

・ぎっくり腰

が特徴で、これらは筋肉からくる腰痛かもしれません。

実は、腰痛はこの二つからくることが大半で、それぞれの特徴さえ分かれば原因の特定もしやすくなります。

当院では、関節・筋肉どちらかの由良によって施術が変わります。

《関節由来の腰痛》

骨盤や腰椎がズレていたり、歪みが多く見られるので骨盤矯正を行います。骨盤や腰椎の関節の動きを改善して本来の動きができる関節にします。そうすると、痛みが減っていき腰痛が再発することも防げます。

～骨盤や腰椎がズレやすい生活動作とは～

・座ると足を組む

・いつも片方で荷物を持つ、肩にかける

・動かない時間が長い

・左右どちらかに体重が乗っている

このような肩には骨盤矯正を施術し、骨盤や背骨のゆがみを治して正しい位置に戻すことで関節の動きを良くしていくことができます。ポキポキする矯正が怖い方は安心してください。当院はソフトな矯正もご用意しております。

《筋肉由来の腰痛》

筋肉の繊維が傷ついていたり切れていたり、緊張状態にあることで痛みが出るので直接刺激ができる鍼灸治療、超音波治療で腰痛を治します。

これらは損傷の回復を早め、血流が大幅に上がることで、過緊張した筋肉を和らげる効果があります。組織が活性化し、酸素などの栄養を隅々まで運んでくれるので、治癒力が向上します。

～筋肉に負担がかかる日常動作とは～

・偏った筋肉の使いすぎ

・疲労を取っていない

・冷えている

・睡眠不足

・イライラ

当院の鍼灸治療は、腰痛だけ目的にするのではなく、全身へのツボ治療を行います。

当院では、腰痛を治療していくうえで大切にしていることがあります。

①腰痛の原因を理解していただく

治療者だけが腰痛の原因を理解しても、腰痛が出ている患者様にその原因を理解していただき治療に臨んでもらうことで、効果もてきめんに変わってきます。

②再発しないようなメンテナンス

痛みがなくなれば終了ではありません。その原因から、今後の対策を考え、再発しない身体を作っていくことで、真の腰痛治療といえます。

メンテナンス・セルフケア方法は状態によって変わりますので、スタッフが状態を見極めたうえでご指導させていただきます。

当院では、慢性の腰痛や腰痛によって支障が出ている方を早期改善することを目標としております。腰痛でお悩み方はお気軽にご相談ください。

・腰痛に運動不足は関係ありますか？

関係あります！
運動不足により筋力が低下することにより普段の姿勢を維持することも負担になってきます。するとどうしても楽な姿勢を取ろうとしてしまうので姿勢が悪くなり腰痛が出てきてしまいます。

・腰痛の時は冷やすべきですか？

それは時と場合によります！
ぎっくり腰の場合、腰に炎症があるので冷やさなければいけません。ですが慢性的な腰痛の場合は血流を良くするために温めなければいけません。