膝痛
- 膝が痛くてしゃがめない
- 膝の中が痛い
- 伸ばせない
- 朝一の痛みが強い
- 夜も寝れない
- 少しの間動けない
- 動いていくとすぐ引く
- 病院では注射をしているが良くならない
膝は人体の中でも治りの悪い部類に入ります。それは、歩く、走る動作で必ず使ったり、立っているときは体重がかかり、正座などは過度に負担がかかるからです。
痛みがある状態で生活をすれば、痛みが引かなくなりますが、そんな膝痛も当院では原因から痛みを取り除く施術が可能なので、治りも悪くはありません。
膝痛の仕組み|永田東洋鍼灸整骨院
膝は外側から皮膚→脂肪→筋肉→靭帯→関節包→半月板→軟骨→関節(骨)の順で構成されており複雑な構造をなっています。
曲げ・伸ばし・捻りなど動きも単純ではなくそれだけ重要な場所だといえます。
膝の痛みで最多なのが関節の炎症です。炎症が起きることで痛みが出るのですが、膝は関節内に起きやすいです。構造が複雑なので、炎症部分に施術を行うことが難しくなり時間がかかるのと、炎症の範囲が広がることで痛みが引きにくいとされています。
膝痛への施術|永田東洋鍼灸整骨院
膝痛の発信源は炎症になりますが、その場所によって施術方法が変わります。
~膝関節の中が痛む~
関節の中もしくは関節のふちに炎症が起きていることが考えられるので、その炎症を取り除く施術を行います。ハイボルテージ、鍼灸施術を行いますが、炎症の大きさ、範囲、痛みの程度や状態により施術内容を変えます。
ハイボルテージ:炎症の範囲が広ければハイボルテージを使用します。この効果の一つに炎症除去作用がありますので、膝痛の炎症も引いていきやすいのが特徴です。
鍼灸:炎症の範囲が小さくなってきたら鍼灸でも狙いやすくなります。そのタイミングで鍼灸を行いピンポイントで炎症を取っていきます。
~膝周辺が痛む~
膝周辺には大きな筋肉があり、動きを微調整する細かい筋肉も同時にあります。
互いに複雑に入り組んでいるので、筋肉全体を緩めることで症状緩和につながります。
鍼灸:筋肉の筋緊張緩和を目的とし全身のツボも使用します。膝の痛みをかばうように動くため、全身の鍼灸でそのような負荷が掛かっている場所に対しても施術し、膝痛の治りを早めます。
ハイボルテージ:広範囲に筋肉を緩めることができるので、固まっている筋肉やコリがきつく出ている場所に当てます。
膝痛の方へのおススメの運動|永田東洋鍼灸整骨院
膝痛がある方は、ほとんどの方が筋肉を上手に使えていません。筋肉が十分に使え、動きがスムーズになることが大事になります。そこで当院では、以下の運動をおススメしております。
☆大腿四頭筋のトレーニング
仰向けで膝の下にクッションを入れ、クッションを膝の裏で押しつぶすように力を入れます。
これで太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を使うトレーニングができます。
※力を入れたときに、かかとが床から浮かないように注意しましょう。
☆スクワット
立ったままでひざを曲げていき、お尻が膝の位置に来たらゆっくり戻します。下までお尻を落とすと膝の負担が大きくなるので、お尻を落とし切らないスクワットを心掛けましょう。
膝痛は治療に時間がかかりますが、当院ではそのようなお気持ちも汲み取り施術を行います。根気強く施術を続けるという気持ちで一緒に頑張りましょう。
当院では、痛みの原因を特定し、それに対して施術を行いますので、最後まで膝痛を治し切れるように全力でサポートさせていただきます。
Q&A|永田東洋鍼灸整骨院
・膝の痛みがある時は運動した方が良い?
激痛が出ている時は安静にしてください。痛みが少しずつなくなってきたら痛みが出ない範囲で運動をしていく方がいいです。ですが無理だけはしないように注意してください!
・膝に水がたまるのはくせになりますか?
ちゃんと施術をすればくせにはなりません!
膝に水がたまるのは周りの筋肉が硬くなっているからで、その筋肉を緩めれば膝に水がたまらなくなります。