京都市伏見区永田東洋鍼灸整骨院の寝違え施術

いわゆる『首の捻挫』状態です。就寝時に首が体と逆をむいていた、首が動かせない状況のまま寝ていた。他にも急に首部分を力んでしまった、振り向いた際、運動中になどの様々な状況で起こり得ます。

そうすると、首の関節が捻挫を起こしてしまい、周辺の筋肉が固くなり痛みが生じてしまうのです。

寝違えの主な原因は、首の捻挫と筋肉の緊張によるものといえます

就寝時には寝返りをうったり動くことで、首の方向を修正してくれるのですが、疲れや酔ったまま寝たり、子供が隣にいて動けなかったりする状況では、首があらぬ方向のままで寝てしまったり同一姿勢になるために寝違えが起こりやすいです。

他にも、首や肩の筋肉の緊張が増すと痛みも出やすいので、首元が凝りやすい方などは寝違えの症状に移行しやすいです。

当院では、寝違え症状に対しての施術ポイントを2つ捉えています。

１、凝った筋肉を緩める

症状の程度によりますが、凝った筋肉を解かないかぎり動かすことができないので、まずは筋肉を緩める以下の施術を行います。

～鍼灸施術～

固まったしまった筋肉に対して行うことで、柔らかくほぐして症状改善をはかります。

寝違えのツボも刺激することで、寝違え症状の方には鍼灸をする際にはツボも抑えながら施術します。

～ハイボルテージ～

こちらは、超音波による微弱振動を深部まで届ける施術の事です。症状のある筋肉柔らかくします。鍼灸施術が苦手な方にもできますので、ご安心して受けて頂けます。

２、関節の動きを作る

痛みが引いてきた時点で、今度は可動域が狭くなった関節を動かしていきます。

以下の施術で関節の動きを取り戻し、筋肉の負担を減らして症状のさらなる軽減を図ります。

～骨盤矯正～

骨盤矯正といっても、骨盤の上にある背骨矯正も行います。したがって、背骨全体と骨盤を正しい位置に戻し、理想の状態を維持しやすくするといった施術になります。

寝違えはクセになりやすいとよく聞きますが、痛みがきつい分発症から施術までが早い傾向にあります。ですが、痛みが引く安心からか、残りの症状を見落とし勝ちがちです。

それらを残したまま日ごろの疲れ、肩こり、首コリ、そしてまた寝違えに…というループになります。

寝違えは最後まで治しておけば再び悩まされることはなくなります。

これを機に、寝違えの症状はもとより繰り返す寝違えとお別れし、日常生活を充実したものにしていきましょう！