京都市伏見区永田東洋鍼灸整骨院の頭痛施術

皆さん頭痛が出たことありますか?頭痛と聞くと風邪や体調不良の時の 症状のイメージが強いかもしれません。ですがそれ以外にも頭痛が出てくることがあります。そのような頭痛を一般的に偏頭痛と言いますが、 その中にも色々な種類があります。

そもそも頭痛とはどのような方に起こりやすいのでしょうか?

・疲労が溜まっている

・首や肩、背中の筋肉が硬くなっている

・ストレスが溜まっている

・寝不足

頭痛が出ている方はこのような事に当てはまる方だと思います。

頭痛の種類にも様々ありますが、首の後ろを通っている大後頭神経が関係していることが多いです。

首の筋肉が硬くなるとこの大後頭神経を圧迫して頭痛が起こります。ストレスや疲労、寝不足は筋肉を硬くさせる原因となるので頭痛が出やすくなってしまいます。

その中でも後頭下筋群という筋肉の集まりが特に頭痛と関係しています。

後頭下筋群とは上頭斜筋、下頭斜筋、小後頭直筋、大後頭直筋の4つの 筋肉で構成されています。頭痛が出てくると無意識に首を押す人がいますがそれはこの筋肉をほぐそうとしているのです。

・緊張型頭痛

筋肉が硬くなることで血管や神経を圧迫することで起こります。疲労やストレス、寝不足などがあると筋肉が硬くなり血流が悪くなって頭痛が出てきます。

頭全体が重たくなって締め付けられるような痛みや、後頭部やこめかみ、おでこに痛みが出てきます。頭痛のほとんどがこの頭痛と言われます。

・片頭痛

女性に多く見られ、何らかの原因で脳の血管が広がって炎症を起こすことが原因と言われています。ズキズキした痛みが原因で頭のどちらかに起きます。数時間から2、3日続くことがあります。吐き気が出たりすることもあります。まれに手足の痙攣が出ることもあります。マッサージや 温めることは逆に症状をきつくしてしまうのでまずは安静にすることが大事になります。

・群発頭痛

決まった時期に起こることがありとても強烈な痛みが出ます。 目の奥がえぐられるような激痛が特徴で長いと数時間続きます。

 血管が急激に拡張することで起こると言われており精神的要因もあるようです。

頭痛の原因である筋肉の硬さを取る事が重要となってきます。

筋肉が硬くなる原因としては疲労やストレス、寝不足もありますが体の歪みも関係してきます。この歪みを治さないと筋肉が緩みにくいので歪みを治すために背骨・骨盤矯正をします。

その状態で筋肉を緩めるために鍼灸治療や超音波治療をして深いところにある筋肉をしっかり緩めていきます。

永田東洋鍼灸整骨院では東洋医学の考えを重視しているので全身のツボを使いながら頭痛の症状を緩和していきます。

Q 天候が悪くなると頭痛が出るのは治りますか?

A 天候が悪い時に出る頭痛は自律神経が関係しています。体の歪みや筋肉の硬さが原因でもあるので矯正治療や鍼灸治療で治ります。

Q 薬は飲まない方がいいですか?

A あまりおすすめは出来ません。薬は一時的に痛みを抑えているだけなので頭痛の根本的なところは治っていません。ですが、痛みがかなりきつい時や吐き気やめまいが出る時は薬も飲みながら根本的な治療を並行していきましょう。

 Q 普段は何を気をつけたらいいですか?

A 首や肩、背中の筋肉が硬くならないようにすることです。長時間同じ姿勢を続けたりすると筋肉が硬くなりやすいのでたまにストレッチなどしたたりすると筋肉が硬くなりやすいのでたまにストレッチなどして筋肉を伸ばしてあげることをしてあげて下さい。