背中の痛み
- 後ろに身体を反らすと痛い
- 肩甲骨の間から背中の下の方まで痛い
- 背中周りから腕のあたりまで痺れる
- 首や腰にも痛みがある
背中の痛みの原因|永田東洋鍼灸整骨院
背中は皆さんご存知の背骨(胸椎)肩甲骨、筋肉で構成されています。
背中についている筋肉は他の場所に比べて大きいものが多くあります。
肩甲骨 背骨(胸椎) 背中の筋肉は背中の動きに対してだけではなく、姿勢を保ったり肩を動かしたりもしています。
骨は細いのにこんな大きな筋肉があると、たくさんの動きを行う際に筋肉が動くので負担 は大きいのです。
背中が痛くなる原因を詳しくお話ししますと 【肩甲骨】と【背骨】 の動きが大きく関係しています。
肩甲骨の動きに背中の筋肉は関わってくるとお話しさせて頂きました。
背中の筋肉が伸び縮みすることにより、肩甲骨を動かします。
元から肩甲骨の動きが悪いと、筋肉が頑張らないと肩甲骨は動かしにくくなります。
そうなると、筋肉の負担は増え背中についている筋肉が痛くなります。
でも肩甲骨ってどうやったら動くようになるのか。 実はそれも筋肉の柔軟性が関係しているのです。
具体的には
【僧帽筋】
背骨の上の方からも下の方からも肩甲骨の方に向かってついているのが見てわかると思います。
僧帽筋は背骨の運動にも肩甲骨の運動も担っている上、かなり大きな筋肉なのでほとんどの動作を 担っています。
【広背筋】
こちらは腰や背中の方から腕に向かってついています。
腕の動き 肩甲骨の動きなのでこちらも肩甲骨の動きに関わってきます。
【菱形筋】
こちらは肩甲骨のすぐ横の背骨から肩甲骨に向かってつく筋肉になります。
こちらは背骨と肩甲骨を近づける動きを担っています。
どの筋肉も肩甲骨や背骨についているが分かります。
背骨の回旋運動や前後屈、肩甲骨の動きに関係する筋肉なのが見てわかると思います。
さらにどの筋肉もかなり大きいので、関節を上手に動かせないと負担は大きくなり痛みやだるさに変わります。
背中の痛みの施術方法|永田東洋鍼灸整骨院
痛みやだるさを取るためには、「骨の動きをよくする事」と「筋肉の柔軟性を上げること」が重要になってきます。
骨の動きを良くするためには 〈背骨・骨盤全身矯正〉 肩甲骨や背骨の動きをよくすると、筋肉の負担が少なく関節運動を行う事が可能になります。
そうなると痛みや怠さが出にくくなります。
背骨の矯正を行うことで背骨についた筋肉にもアプローチができつつ、背骨の動きが良くなります。
さらに背骨が真っ直ぐ整うと、骨の横についている筋肉もきれいに整います。
そのため、背骨から肩甲骨につく筋肉の状態が良くなるので背骨以外にも肩甲骨の動きも良くなります。
次は筋肉の柔軟性を良くするには 〈鍼灸施術〉や〈超音波施術〉
こちらは実際に硬い筋肉に刺激を与え、筋肉の柔軟性を上げるものになります。
硬くなり傷ついた筋肉の回復を早めたり、筋肉の中を流れる血液を良くする効果もあります。
全身に血液が流れると、あらゆる筋肉の回復を上げてくれるので肩こりの解消にもつながります。
さらに、自律神経の症状の緩和や腸内環境を整える効果もあります。
また鍼灸治療に抵抗がある方は超音波施術もございますのでご安心ください。
効果は鍼灸と同等の効果があります。そういったことも安心してご相談ください。