京都市伏見区永田東洋鍼灸整骨院の鵞足炎施術

鵞足とは、膝の内側にある部位を指します。

鵞足は縫工筋・薄筋・半腱様筋の３つの筋肉で構成されており、この３つの筋肉が脛骨と言われるすねの骨に付いています。

鵞足炎はこの３つの筋肉が付着する部分で炎症が起こり痛みに繋がる症状です。

これはサッカー・野球・バレーボール・陸上などの走る事や膝の曲げ伸ばしが多く、膝に負担がかかるスポーツをされておられる方に多く見られる症状です。

鵞足炎になる原因の多くはオーバーユース（使いすぎ）です。

使いすぎにより鵞足を構成する筋肉が疲労し炎症が起こります。

また、使いすぎる事によって鵞足を構成する筋肉（縫工筋・薄筋・半腱様筋）が硬くなります。

それにより筋肉の柔軟性が低下し、鵞足を構成する筋肉が付く脛骨（すねの骨）に負担かかり炎症が起こる場合もありますので筋肉の柔軟性が低下する事も鵞足炎になるリスクを高めてしまいます。

鵞足炎はスポーツをしている方に多い症状で始める前の準備運動不足も原因の一つになりますので準備運動を怠らないなどの注意も必要です！

京都市伏見区桃山にある永田東洋鍼灸整骨院では鵞足炎に対して超音波施術・鍼灸施術を行っています。

超音波施術では、疲労して炎症が起きている部分に対してピンポイントに施術を行うことがでます。

超音波施術では炎症を抑える事ができ、痛みを軽減させる効果がありますので鵞足炎には非常に効果的な施術になります。

鍼灸施術では、使いすぎで硬くなった鵞足を構成する筋肉（縫工筋・薄筋・半腱様筋）に対して施術を行い、低下してしまった筋肉の柔軟性を向上させる効果があります。

また、鍼灸施術では硬くなった筋肉には勿論、痛みが出ている膝をかばい負担がかかっている他の筋肉にも一緒に施術する事ができます。

鵞足炎はスポーツをされている方のオーバーユース（使いすぎ）で発症する事が多いのですが、それ以前にしっかりと準備運動をしていない、運動後のストレッチを怠っているなどの原因からも発症のリスクが高まります。

発症のリスクを減らす為にも日頃から準備運動やストレッチは必ず行う事を習慣づけて下さい。

また、ハードな練習後はいつも以上に入念なストレッチを心がけて下さい！

鵞足炎でお悩みの方はいつでも京都市伏見区桃山にある永田東洋鍼灸整骨院にご相談下さい！