産後の尿もれ・骨盤底のゆるみ
こんなお悩みありませんか?|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
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くしゃみや咳で「ピュッ」と尿がもれる
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抱っこや階段で下腹部が不安定に感じる
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トイレが近く、外出が不安
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産後からお腹や骨盤まわりがグラグラする
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ジャンプや運動が怖い
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「年齢のせいかも…」とあきらめている
実はこれらの症状は、産後の「骨盤底筋(こつばんていきん)」のゆるみが関係しているケースが多く見られます。尿もれは決して「年のせい」ではなく、正しくケアすれば改善が期待できるお悩みです。
産後の「尿もれ」の原因とは?|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
◆ 骨盤底筋のダメージ
出産時、赤ちゃんの通り道となる骨盤の下部には、「骨盤底筋群」という筋肉があります。この筋肉は膀胱や子宮、腸などを下から支えているとても重要な部分です。
自然分娩では、この骨盤底筋が大きく引き伸ばされ、ダメージを受けやすくなります。帝王切開でも、妊娠中に体重がかかり続けることで徐々に筋力が低下します。
◆ 骨盤のゆがみ・広がり
出産によって骨盤は一時的に大きく開きます。通常であれば産後に自然と戻っていきますが、抱っこや授乳、悪い姿勢のクセなどで骨盤がゆがんだまま固まると、骨盤底筋への負担が増え、尿もれが改善しにくくなります。
◆ 自律神経の乱れ・加齢との誤解
育児疲れや睡眠不足、ストレスなどが重なると、自律神経も乱れ、膀胱のコントロールがうまくできなくなることがあります。また、30代や40代の方でも「もう年齢だから」と思い込んでしまう方もいますが、産後のケア次第で十分に改善可能です。
尿もれ・骨盤底ケア|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
整骨院では、骨盤のゆがみを整えることはもちろん、弱ってしまった骨盤底筋の回復をサポートする施術を行っています。
◆ 骨盤矯正で土台を整える
骨盤がゆがんでいると、骨盤底筋にも余分なストレスがかかります。当院では、骨盤矯正などの整体で骨盤を正しい位置へ整え、内臓や筋肉が機能しやすい状態に戻します。
◆ 骨盤底筋トレーニング
お一人おひとりの状態に合わせて、骨盤底筋のトレーニング方法を指導します。呼吸と連動させた「インナーマッスル強化」や、超音波ハイボルテージや鍼灸施術で筋肉にアプローチしていきます。
◆ 姿勢改善・体の使い方の見直し
日常の育児姿勢や立ち方・座り方にクセがあると、骨盤や下腹部に大きな負担がかかります。体のバランスをチェックし、負担の少ない動き方をご提案します。
◆ 自律神経へのアプローチ
背骨や骨盤まわりを整えることで、自律神経のバランスを取り戻すサポートも行います。睡眠や排尿のコントロール機能が整い、尿もれの不安が軽減されやすくなります。
よくあるご質問(FAQ)|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
Q:尿もれは自然に治りますか?
A:軽い症状であれば、時間とともに回復する方もいますが、骨盤や筋力の状態によってはそのまま長引くこともあります。違和感があるうちにケアすることが大切です。
Q:子ども連れでも大丈夫ですか?
A:はい。キッズスペース・バウンサー完備で、お子さま連れでも安心して施術を受けていただけます。