急な腰の痛み
急な腰の痛みはぎっくり腰?|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
急な腰痛とぎっくり腰は、ほぼ同じものを指します。
ぎっくり腰は医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然発症する強い腰の痛みのことを指します。
重いものを持ち上げたり、急な動作をしたとき、あるいは何気ない動作の最中に発症することが多いです。
ぎっくり腰の特徴は、腰を動かそうとすると激しい痛みが走り、
姿勢を変えるのが困難になる点です。
症状の程度には個人差があり、軽度なら違和感程度で済むこともありますが、
重度になると歩行や立ち上がることさえ難しくなることもあります。
痛みの原因は筋肉や靭帯の損傷、関節の炎症などさまざまで、
神経への影響が少ないのが一般的です。
ぎっくり腰という言葉はドイツ語の「Hexenschuss(魔女の一撃)」が語源ともいわれ、一瞬で発症し激しい痛みが生じることを表しています。
急な腰痛という表現も、ぎっくり腰と同義で使われることが多く、どちらも突発的に発症する腰の痛みを指すものです。
急性腰痛(ぎっくり腰の原因)|永田東洋鍼灸整骨院