子供の捻挫
捻挫とは?|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
「捻挫」とは?
捻挫(ねんざ)とは、関節に無理な力が加わることで靭帯や関節包、軟部組織が損傷するけがのことです。
多くの方は「ちょっとひねっただけ」と軽く考えがちですが、放置してしまうと…
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靭帯のゆるみが残る
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再発しやすくなる
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関節の動きに左右差が出る
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慢性的な痛みが残る
などのリスクもあるため、早期の正しい処置と施術がとても重要です。
小学生〜学生世代に多い捻挫とは?|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
よくある原因:
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運動会や体育の授業で足首をひねる
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ジャンプや着地で着き方を失敗する
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ボールを取ろうとして手首をひねる
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鬼ごっこや遊具中に転倒
子どもは骨や関節が柔らかいため、見た目に腫れが少なくても内部が傷ついているケースも多く、注意が必要です。
🧓 大人・高齢者の捻挫も増えています
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階段の踏み外し
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スポーツ中の足首捻挫
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子どもを抱えて踏ん張ったときに手首や膝に力が入る
こういった場面での捻挫は、重度の靭帯損傷や関節の変形につながることもあり、適切なケアが必要です。
永田東洋鍼灸整骨院の捻挫に対する施術アプローチ|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
永田東洋鍼灸整骨院では、損傷の状態に応じて段階的・多角的にアプローチします。
【1】RICE処置(応急対応)
捻挫の初期はまずRICE処置が基本です:
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Rest(安静)
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Ice(冷却)
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Compression(圧迫)
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Elevation(挙上)
→腫れ・内出血・炎症を最小限に抑え、回復を早めます。
【2】ハイボルテージ療法(高電圧電気治療)
炎症を抑える即効性のある治療器です。
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高電圧で深部組織に刺激を与え、痛みの抑制・血流促進が期待できます
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急性期の腫れや痛みが強いケースに効果的
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短時間で施術でき、リハビリとの併用も可能
【3】鍼灸(はり・きゅう)
東洋医学的アプローチで、回復力を高めます。
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痛みの強い部位やツボにアプローチ
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緊張した筋肉をゆるめ、腫れ・炎症の緩和を促します
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慢性化した痛みにも対応可能
→電気鍼(パルス)との併用でさらに効果アップ
【4】骨格矯正(背骨・骨盤・足関節)
捻挫の根本的な原因が骨格やバランスの崩れにあるケースも。
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トムソンベッドで優しく矯正(バキバキしません)
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足首や股関節・骨盤との連動を調整
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再発予防と正しい動きの獲得を目指します
【5】テーピング・サポーター指導
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スポーツや学校活動への早期復帰をサポート
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その人の動きや癖に合わせた貼り方を指導
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再発予防にも効果的」
小児鍼(しょうにしん)
0歳〜小学生低学年向けのやさしい鍼治療
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鍼を「刺さず」に、皮膚の表面をやさしく撫でるだけの無痛施術
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自律神経を整え、免疫や回復力を高める
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夜泣き・寝つきの悪さ・おねしょにも効果的
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リラックス効果が高く、お子様も安心して受けられます
※使用する器具は丸い先のヘラのようなものです。痛みはまったくありません。