ぎっくり背中
ぎっくり背中とは|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
ぎっくり背中とは、背中の筋肉や関節に急激な痛みが生じる症状です。
別名、急性背部痛と呼ばれており、主に背中の筋肉や筋膜、関節に負担がかかり傷ついたり炎症が起きる症状です。
腰に起こるぎっくり腰と同様の急性症状ですが、痛みが出る部位が背中に限定されるのがぎっくり背中の特徴です。
ぎっくり背中の原因|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
1.筋肉の負荷や損傷
・重たい物を持ち上げた際や、急な動きだしで筋肉が引き伸ばされる。
2.冷えや血行不良
・寒い環境にいると体が冷え筋肉が硬直しやすくなる。
3.筋膜の炎症
・長時間の不慮な姿勢(前屈み・パソコンをのぞき込む)や筋肉の疲労による炎症。
4.関節の異常な動き
・背骨(胸椎)の関節が急な動き出しや突然の負荷で正常に動かなくなる。
ぎっくり背中の症状|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
1.突然の鋭い痛み
・急な動きや急な姿勢の変化によって発症する。
2.動作の制限
・痛みが強く可動域制限も出るため、体を動かすのが難しくなる。
3.痛みの範囲が広がる
・背中の痛みが時間が経つにつれ首や肩、場合によっては腕にまで広がることもある。
ぎっくり背中の施術|京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
1.鍼灸施術
・筋肉の緊張を取り柔軟性を上げ、全身のツボを使い治療を行う。
・自己治癒力が向上する為、早期改善を目指せる。
2.超音波施術
・音波による振動で細胞の活性化や組織を温めることで血流の促進を行い、炎症を抑えたり筋肉の回復スピードを促進させる。
・神経に刺激を入れる事ができ興奮を抑え痛みを軽減させる。
3.矯正施術
・姿勢の改善を行い、そもそもの姿勢の悪さを治しぎっくり背中になりにくい体作りを行い、根本から改善をする。
・可動域の改善を行え、本来の体の動きを取り戻す。
ぎっくり背中の予防|永田東洋鍼灸整骨院
1.正しい姿勢を保つ
・前屈みやパソコンをのぞき込むなど背中に負担がかかる姿勢は長時間行わないように意識をする。
2.適度な運動
・筋力をつけ、筋肉の柔軟性の維持を行う。
3.休憩時間を作る
・長時間、不良な姿勢を行うことが大きな原因になる為、長時間同じ姿勢は避ける。
4.重たい物を持つ際の注意
・上半身のみで物を持とうとせず、脚の力も使い持ち上げる。