京都市伏見区永田東洋鍼灸整骨院の【症例報告】 膝の痛み 50代 女性 施術

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【症例報告】 膝の痛み 50代 女性 

【症例報告】 膝の痛み 50代 女性 

こんにちは!

 

 

京都市伏見区桃山の永田東洋鍼灸整骨院 院長 廣田です。

 

 

今回は膝の痛みでご来院いただいていた患者様の症例報告をさせていただきます。

 

 

【症例報告】50代女性:数ヶ月続く両膝痛—骨盤アライメント調整と筋緊張への複合アプローチ

1.来院の背景

50代女性。立ち仕事が中心で、日常的に体を使う場面も多い。数ヶ月前から両膝の痛みが続き、休んでもスッキリ引かない状態となり来院された。痛みは「ずっと痛い」というより、仕事量が増えた日や立位・歩行が続いた日に強くなりやすい印象。膝だけをケアしても改善が頭打ちになり、「このまま年齢のせいにして付き合うのは避けたい」という意向もあり、原因の再設計を目的に評価を行った。

2.評価(当院の考え方)

膝の痛みは膝だけで完結しているようで、実際は骨盤〜股関節〜足部までの連動で負担が増えているケースが少なくない。
本症例では、立位姿勢・歩行動作の観察、骨盤帯の左右差、下肢の使い方を確認したところ、左右の荷重バランスに偏りがみられ、結果として膝周囲の筋緊張が抜けにくい状態が疑われた。特に、骨盤の傾きに伴って脚長差(機能的な左右差)が生じると、片側の膝が“多めに働く”状況が起きやすい。
また、膝周辺だけでなく大腿部・下腿部の緊張が強く、動作のたびに関節へストレスが積み重なる「負担の貯金」が溜まっている印象だった。

※腫れ・熱感・夜間痛の増悪など強い炎症所見や、外傷由来を疑う所見がある場合は医療機関での精査が優先となる。当院でも状態に応じて適切に連携・案内を行う。

3.施術方針:狙いは「膝の痛み」ではなく「膝に無理がかかる構造」

本症例では、痛みの出ている膝局所への対応に偏らず、次の3本柱で組み立てた。

  1. 骨盤矯正(脚長差の是正・荷重バランスの再構築)
    機能的脚長差や骨盤の左右差があると、立位・歩行のたびに膝へねじれや偏った圧が加わりやすい。まずは土台(骨盤)を整え、左右の荷重が揃いやすい状態を作る。

  2. 鍼灸・超音波・ハイボルテージ(筋緊張と痛みの悪循環を断つ)
    筋緊張が強い状態では、関節の動きは守られるどころか“硬い鎧”になって動作効率が落ちる。鍼灸で過緊張した筋の反応を整え、超音波・ハイボルテージで疼痛と筋機能の改善を狙う。目的は「その場の軽さ」だけでなく、動作の質を上げて膝への負担を減らすこと。

  3. 手技(マッサージ)による軟部組織の調整
    大腿部〜下腿部の張りが強いと、膝の動きがどこかで詰まり、痛みの回避動作が増える。手技で筋・筋膜の滑走を促し、可動性を確保する。ここは即効性が出やすい反面、戻りも起きるため、骨盤矯正や物理療法と組み合わせて“定着”を狙う。

4.経過(変化のポイント)

初期は、施術後に立ち上がりや歩き出しが軽くなる一方、仕事量が増えた日には痛みが戻りやすかった。そこで施術の狙いを「痛みを追う」から「戻りを小さくする」へシフト。骨盤の左右差を安定させつつ、過緊張が出やすい部位に鍼灸・ハイボルテージを組み合わせ、回復を阻害する要因を一つずつ削っていった。
数回の施術を通じて、痛みの強い時間帯が短くなり、立位・歩行の負担感が軽減。結果として日常生活での不安が減り、仕事中の動作もスムーズになってきた。

5.考察:膝痛は「膝だけの問題」にしないほうが早い

膝は、上(骨盤・股関節)と下(足部)の影響を受けやすい“中継地点”である。今回のように立ち仕事が多い方ほど、左右差や反復負荷が蓄積し、気づかないうちに膝へ集中する。
当院では、骨盤矯正で土台を整え、鍼灸・物理療法・手技で筋緊張と疼痛のループを断ち切ることで、膝にとって「無理をしなくていい身体」に作り替えていく。年齢のせいにして我慢するより、構造と使い方を更新するほうが、未来は合理的に変えられる。

6.まとめ

数ヶ月続く両膝痛に対し、骨盤の左右差(脚長差)への介入と、筋緊張・疼痛に対する鍼灸/超音波/ハイボルテージ/手技を組み合わせた結果、痛みの出方と日常動作の負担が改善方向へ向かった。
今後も状態に合わせて施術計画を調整し、再発しにくい身体づくりをサポートしていく。

※本症例報告は施術経過の一例であり、効果を保証するものではありません。症状には個人差があります。

永田東洋鍼灸整骨院

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