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四・五十肩の原因と治療について 京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市伏見区桃山の永田東洋鍼灸整骨院の水嶋です!
四・五十肩に付いてお話していきます!
「四十肩」「五十肩」という言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。
これは、40代〜50代を中心に発症する肩の痛みや動きの制限を指すもので、医学的には「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれます。
■ 原因
四・五十肩の主な原因は、肩関節の周囲にある組織(関節包、腱、靱帯など)に炎症が起こることです。
この炎症は、加齢や日常生活での負担によって引き起こされると考えられています。
加齢によって肩周辺の組織が硬くなったり、血流が悪くなることで、ちょっとした動作でも炎症が起きやすくなります。
また、デスクワークやスマートフォンの長時間使用による姿勢の悪化も、肩に負担をかける原因になります。
■ 症状
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肩の痛み(特に夜間に強くなることが多い)
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腕が上がらない、背中に手が回らないなどの可動域制限
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肩を動かすと引っかかる感じや鈍い痛み
これらの症状は、突然現れることもあれば、徐々に悪化するケースもあります。特に夜間痛により眠れないという方も多く、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
四・五十肩は、多くの場合は自然に治癒すると言われていますが、回復には半年〜1年ほどかかることもあります。
そのため、痛みを軽減し、肩の動きを保つための適切な治療が大切です。
🔹 急性期(痛みが強い時期)
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安静を保つ
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冷却(アイシング)や湿布で炎症を抑える
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鎮痛薬や消炎剤の使用(医師や薬剤師の指導のもと)
🔹 慢性期〜回復期(動きが悪いが痛みが軽減してきた時期)
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温熱療法(温めて血行を良くする)
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リハビリ・運動療法(ストレッチや可動域訓練)
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マッサージや物理療法(接骨院など)
無理に肩を動かすのは逆効果になることもあるため、症状の段階に合った治療とリハビリを受けることが重要です。
■ 治療法
🔹 急性期(痛みが強い時期)
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安静・アイシング:炎症が強い場合は、肩を冷やして痛みを抑えます。
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電気療法:痛みを和らげるための低周波治療や干渉波を用いることがあります。
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無理な運動は禁止:この時期は動かしすぎると悪化するため、慎重な管理が必要です。
🔹 慢性期(痛みは軽くなるが動きが悪い)
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温熱療法:ホットパックなどで肩周囲を温め、血流を促進。
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手技療法:硬くなった筋肉や関節周囲をマッサージ、筋膜リリースで柔らかくします。
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可動域訓練:肩の動きを徐々に回復させるためのストレッチや運動療法を行います。
■ まとめ
四・五十肩は、多くの人が経験する可能性がある一般的な肩のトラブルです。自然に治ることもありますが、放っておくと肩の動きが戻らなくなることもあるため、早期の対応が回復を早めるカギとなります。
当院では、症状に合わせて治療を行っております!
肩に違和感や痛みを感じたらお気軽にご相談してください!
《永田東洋鍼灸整骨院》
〒612-8353京都市伏見区東町212-1 ツインズスクエア ウエスト1F
電話番号 075-611-5018
~受付時間~
1部 【月~土】 9:00~13:00
2部 【月・火・木・金】 15:30~20:00
※水・土の2部、日祝休診
【交通事故後の対処法がわかる交通事故専用サイト】
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