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坐骨神経痛の治療法について
こんにちは!京都市伏見区桃山の永田東洋鍼灸整骨院の藤塚です!
今回は【坐骨神経痛】についてお話していきます!
坐骨神経痛とは?
腰椎から骨盤、臀部(お尻)、太ももの裏、ふくらはぎ、足先まで伸びている長い神経が障害されるものです。
片側(左右どちらか)のみに症状がことが多いです。
具体的には、、、
・お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけての鋭い痛みやしびれ
・足に力が入りにくい
・歩行困難や長時間立っていられない
などの症状が出てきます。
◎日常生活での注意点
・長時間の同一姿勢を避ける
・重い物を持ち上げない
・適度な運動やストレッチを取り入れる
・体重管理も重要(腰への負担軽減)
・座っていると悪化しやすい
注意点に反する行為をしてしまっている方は危ないかも、、、
次に治療法についてお話ししていきます!
①鍼灸治療
・痛みの緩和
➡︎鍼刺激により痛みを自然に緩和することができます。
・筋緊張の緩和
➡︎坐骨神経を圧迫している筋肉を緩めます。
・血流改善による回復促進
➡︎ 血流を促進し、組織の修復や老廃物の排出を助けます。坐骨神経周囲の炎症や浮腫を軽減することで、圧迫症状を緩和。
・自律神経の調整
➡︎坐骨神経痛は慢性化すると、交感神経の緊張による血流障害や睡眠障害、ストレスを伴うことがあります。鍼灸は副交感神経を優位にしてリラックス状態をつくり、自然治癒力を高めます。
②超音波治療
・深部組織まで熱を届けて血流促進
➡︎ 超音波の深部加温効果により、皮膚の奥にある筋肉や神経周囲の血流が改善され、老廃物や炎症産物の排出が促されます。
・組織の修復促進
➡︎超音波には細胞膜を刺激し、タンパク質合成や細胞活動を促進する作用があります。
・筋緊張の緩和
➡︎ 筋肉の深部に熱を加えることで、筋のこわばりが緩和され、坐骨神経の機械的な圧迫が軽減されます。
・痛みの軽減(鎮痛効果)
➡︎超音波の機械的振動により、末梢神経の伝導速度が一時的に低下し、痛みの知覚を鈍らせる効果があります。
①②どちらも副作用が少ないため、リスクの低い療法として活用されます。
★坐骨神経痛と診断されていなくても、症状として当てはまる方は一度永田東洋鍼灸整骨院にご相談ください!
一緒に改善を目指しましょう!
京都市伏見区桃山で骨盤背骨全身矯正・鍼灸治療・交通事故専門治療を提供する
《永田東洋鍼灸整骨院》
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