スタッフブログ
ぎっくり腰のつらさ 京都市伏見区 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市伏見区にある永田東洋鍼灸整骨院です😊
ぎっくり腰になったことはありますか?
ぎっくり腰になったことのある方はわかると思いますが、めちゃくちゃつらいです。。。
なんせ、立てない・歩けないはもちろんですが、一歩が出せないです。さらには今後今までの生活はできるのか?くらい不安になります。
もちろんぎっくり腰は治るんですが、それくらい症状のあるうちはつらいんです。
先日もぎっくり腰の方が来院され、こんなにつらいのかと口にされていました。
今までなったことのないぎっくり腰で、周りのぎっくり腰に人を笑っていたけど、自分がなって申し訳ない気持ちとおっしゃってました(笑)
そもそも、ぎっくり腰とは急性腰痛といいます。
体の中ではどういった状態になっているかというと腰の関節の捻挫と筋肉の損傷が同時に起きているので症状がきつくなります。
まずは腰の捻挫について。
足首などは捻挫するイメージは枠と思いますが、腰にももちろん関節があるので、捻挫も起きます。
ただ、足首のような大きく動く関節ではないので、そこまで大きく腫れたり内出血などは起きません。
ただし、炎症は起きますので足の捻挫同様、熱感は出ます。
そして筋肉の損傷。
筋肉の損傷の程度によって痛みが変わってきます。
筋肉はイメージしてもらったらいいのがそうめんの束。
筋肉も似たように細い筋繊維が集まってひとつの筋肉を形成しています。
そして、この細い筋繊維がどの程度傷ついているかで痛みの程度が変わります。
例えば、一般的な腰痛なら100本あるうちの30本が傷ついているとすると、ぎっくり腰は60本傷ついている。といったイメージです。
これはあくまでたとえなので根拠はありませんが、これくらい筋肉の損傷が起きると痛みがきつく出るということです。
そして、ぎっくり腰は腰の関節の捻挫が起きて、さらに筋肉の繊維が多く損傷しているじょうたい。
この二つが同時に起きると考えただけでも痛みがきつくなることがわかりますよね・・・
そもそもこのぎっくり腰、なぜ起きるかというと筋肉の疲労が大きく関係していると考えられます。
日々筋肉は使うので、疲労をしていきます。
そんな筋肉を放っておくと疲労がピークに達して筋肉は切れ、関節はグキっと捻挫を起こします。
実際に体のメンテナンスで定期的に通われているかたはぎっくり腰になったという方はほぼいらっしゃいません。
それは日ごろの疲れも定期的なメンテナンスで抜くことができているからです。
それけ体のケアは大切ということですね。
ではぎっくり腰になった際にはどういった施術方法が効果的なのでしょうか?
ぎっくり腰の程度にもよりますが、かなりきつい状態はまずは鍼灸治療を行います。
ぎっくり腰のツボがありますので、全身のツボをしようしてぎっくり腰に対してアプローチしていきます。
そして、治ってきたぎっくり腰や、軽めのぎっくり腰の場合は骨盤矯正を行うこともあります。
骨盤や腰の歪みがあると腰の筋肉の負担が増していき疲労もたまりやすくぎっくり腰になりやすいからです。
もちろんこの二つの施術方法以外にもぎっくり腰を治す方法はありますが、実際にぎっくり腰の状態を診てからしかベストな施術方法を提案できません。
ぎっくり腰でお困りの方、何度も繰り返すぎっくり腰にお悩みの方、ぎっくり腰になりそうで嫌な感じという方は一度京都市伏見区の永田東洋鍼灸整骨院へご相談ください!!
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