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むくみについて 伏見区 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
症状ごとに記事をピックアップさせてもらっていますが、今回はこの時期に特にみられる症状が「むくみ」です。
では、どういった症状なのでしょうか・・・
むくみという言葉は皆さん知っておられるかと思います。
「老廃物がたまってんねんやろ」
「筋肉が疲れているんやろ」
と、大体のことは知っている方が多いかと。
しかし、放っておくと悪化した場合はどうなるのか?
ここを答えれる方はそう多くないと思います。
なので、今回のテーマは「むくみ」です。
少しでもお力になれればいいかと・・・
浮腫はむくみと呼ばれ、血管やリンパ管から水分が滲みでた状態のことを言います。
血管やリンパ管から水分が滲みでる原因はいろいろとありますが、身近に多いのは冷えや代謝の低下によるむくみです。
冷えて血行が悪くなると、滞った血液により血管が膨張し水分が漏れでてしまいます。
また、筋肉が固まり動きが少なくなってしまうのも、血液循環が悪くなる原因になります。
もともと、男性に比べて筋肉量の少ない女性に圧倒的に多く、立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事などの負担で、よりむくみを生じやすい環境が背景にあるのも事実です。
「冷房の風にあたる」 「運動後の体のケアをしていない」 「お風呂よりシャワーが多く体が暖まりにくい」 「水分や塩分の摂取量が極端に多い」など。
お仕事などで疲れがたまっている時はむくみを生じやすいです。
寝るときに薄着で冷房をつけっぱなしにしたり、しっかりお風呂に浸からずにシャワーで済ませている日が続くと疲れが取りきれずむくみも悪化してしまいます。
また、症状を野放しにしていたら将来的に「下肢静脈瘤」になってしまう可能性もあります。
○下肢静脈瘤とは
ふくらはぎの静脈の流れが阻害されてきちんと血液が流れず、血管内で滞ってしまう症状です。
見た目の問題はもちろん、何もしていなくても痛みを感じる事もあれば、足がつりやすくなったり、かゆみや痺れを訴える事もあります。
下の図は下肢静脈瘤のメカニズムです。
静脈内の弁が壊れてしまい、血液が逆流して滞ってしまった状態を表しています。
○治療方法
血流を良くしてあげることが最善の治療法になります。
当院では、疲れがたまっている筋肉・固まった筋肉などに対してオーガニックオイルマッサージで症状を取り除いてあげることができます。
そうして、筋肉をほぐして血流や水分代謝の改善を促す施術を行っています。
また、足の裏から疲れがたまっている方には、「足ツボマッサージ」もしています。
心臓から一番遠い足裏を刺激してあげれば、足元の血液循環が一気によくなっていくのが感じてもらえると思います。
ふくらはぎとのセットメニューもありますので、お悩みの方はご相談下さい。
○最後に
むくみは日頃の生活習慣と深く関わっています。
普段から体をケアできるようなストレッチなどの改善方法をご提案させていただきますので、むくみの起こりにくい体づくりを目指していきましょう。
【交通事故後の対処法がわかる交通事故専用サイト】
http://nagatasinkyu.bhp.jp/category/1434678.html
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京都市伏見区で骨盤背骨全身矯正・鍼灸治療・交通事故専門治療を提供する
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