スタッフブログ
ぎっくり腰について・・・ 伏見区 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは土谷です。
最近のお昼は、丸亀製麺にいってうどんを食し、そのままサーティーワンという流れが定着しつつあります。。。
御馳走様です♪
さて・・・
今日は、この時期になってくると必ず訴えてこられるぎっくり腰について、お話ししたいと思います。。。
正式には「急性腰痛症」と言われ、腰を屈めたときや、何か重いものを持とうとしたときに強い痛みが生じて負傷することが多いです。
ぎっくり腰とは、簡単に言えば腰の筋肉の部分的な肉離れのことをいいます。
筋肉は細い繊維の束で一つの筋肉を形成します。
その細い繊維の一部が何らかの原因で断裂した状態がぎっくり腰です。
ではなぜ、ぎっくり腰は起こるのか?
関節に動ける範囲(可動域)が決まっているように、筋肉にも動かせる範囲が決まっています。
その範囲以上に動かすと筋肉の線維が断裂してしまいます。
筋肉が疲労し固まると、この動かせる範囲が狭くなり些細な動きでも断裂しやすくなります。
腰が硬い・腰が張る・腰が痛いなどの状態で放置すると、筋肉が硬くなりやすくぎっくり腰を生じる可能性が高くなります。
ぎっくり腰が悪化する理由
何らかの原因で断裂してしまった筋肉は徐々に回復していきますが、その過程で患部に負担をかけてしまうことにより、今までは少しの線維の束の断裂だけで済んでいたものが、断裂線維の数が増える事により悪化します。 普段なら耐えられる腰への負担も、痛めている腰では耐えられなくなっているからです。
なので、できるだけ早期に回復させてあげる治療が必要なのです。
治療方法
〇初期症状のうちはぎっくり腰の原因となる患部を直接触らないで、歩行などの動きで関与する別の筋肉やポイントにアプローチするマッサージ治療で症状の緩和を図り、症状軽減後痛みのポイントに対しトリガーマッサージ治療をしていきます。
〇症状に合わせてテーピング固定もします。
〇腰痛の原因である仙腸関節の調整もします。
〇筋肉の硬さや損傷、また血流不足(代謝不良)に対して・・・・・・・・鍼灸治療
〇筋肉の硬さや普段の姿勢不良からくる骨盤の歪みに対して・・・・骨盤背骨全身矯正
などを施していき、骨格と筋肉のバランスがいい状態=根本改善を目的として施術させていただきます。
最後に
お身体の症状を改善させていくだけでなく、また同じ症状が発生しないようにアフターケアもしていくことが大事です。
ストレッチなどのセルフケア方法も患者さんのお身体の状態に合わせてご提案させていただきますので、再発予防と同時に、さらに健康的な身体を目指していきましょう。
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京都市伏見区で骨盤背骨全身矯正・鍼灸治療・交通事故専門治療を提供する
永田東洋鍼灸整骨院
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