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過失割合について 京都市 伏見区 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは！！
京都市伏見区にある永田東洋鍼灸整骨院の柔道整復師・鍼灸師の中村です！！
今回は過失割合について知ってもらえたらと思います！
過失割合とは？
交通事故とは当事者双方に何かしら過失があり起こることがほとんどです。
そこで事故の当事者双方の過失をわかりやすく数値で表したものを過失割合というのです。
9対1、8対2などの形で表され、過失割合が大きい方を加害者、小さい方を被害者と呼びます。
交通事故は被害者であってもいくらか過失があるとなれば、その過失分の責任を取る必要が出てきます。
過失割合がついた場合は過失相殺という形で責任を取ることになります。
過失相殺とは自分の過失分を受け取れる損害賠償金から減額されることです。
交通事故でけがをした場合、治療費や休業損害、通院慰謝料などの損害賠償を求めることが出来ます。
もしも自分の過失が0の場合はこれらの損害賠償を全額請求することが出来ます。
しかし自分にも過失がある場合には全額請求することが出来ません。過失相殺により自分が負うべき過失割合分が差し引かれてしまうからです。
なので過失割合はとても重要となってきます。
では過失割合とはどのようにきまるのでしょうか？
過失割合は事故の当事者同士もしくは保険会社や弁護士などの代理人同士が話し合って決めます。警察が決めると思っている人も多いと思いますが、警察が過失割合の決定には直接関与することはありません。
ではどのような基準で話し合うのかというと過去の交通事故の裁判例を基準として実際の事故と照らし合わせて決められます。
基本は保険会社が間に入って決めるので任せることが多くなるとは思いますが、もしも自分で話し合う場合に相手の保険会社の言うことを真に受けてはいけません！！
相手の保険会社はあくまでも加害者の代理人なので自分側の過失を少しでも減らそうとしてきます。なので相手の保険会社の言うことは信用しない方がいいでしょう。
ただ初めての交通事故の場合だと何が正しいのか、提示された過失割合が妥当なのではないかと思うことでしょう。
そこで本来は自分も代理人に頼むのがベストとなります！！
自分の保険会社もしくは弁護士に頼むことで自分に不利になることはなくなります！！
永田東洋鍼灸整骨院では交通事故でトップクラスの弁護士と顧問契約を結んでおります！
さらにはむち打ち治療協会と交通事故医療情報協会の2つの協会から交通事故治療専門院として認定されています！！
治療だけでなく色々な方面からアドバイスやサポートをさせて頂けます！！
もし何かお困りのことがあれば何でも相談してください！！
京都市伏見区で骨盤背骨全身矯正・鍼灸治療・交通事故専門治療を提供する
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