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気候の変化で頭痛が出るワケ。 ☆伏見区 永田東洋鍼灸整骨院からのお知らせ☆
こんにちは。谷垣です(^○^)
最近雨続きで嫌になりますね。。。。じめじめ、ムシムシ、皆さん苦労されていると思います。
そんな雨が原因で症状はかなり変化します。悪い方に((+_+))
では、なぜ雨で症状が変化するのか?簡単ですが説明します。
雨で症状がきつくなる際の症状を考えてみましょう。
頭痛、重だるい痛み、関節が痛い、痛みはないがズーンとするetc…
原因は様々ですが、「関節と気圧」・「細胞と気圧」が関係していると言えます。
「関節と気圧」
関節って袋でおおわれているんです。
袋を関節包と言うんですが、関節包の中は水で満たされています。いわゆる関節液です。
関節包の中の圧は一定に保たれているので気圧の変化で関節包の中の圧も変化します。
イメージしやすく言いますと、山に登るとお菓子の袋なんかはパンパンに膨れますよね。
あれが関節包でも起こるんです。
関節包の中の圧が変化すると関節が痛くなったり、重だるくなったり、様々な症状が出てきます。
つまり雨の日には、気圧が変化する⇒関節包の圧が変化する⇒痛み
こんな感じで雨の日は痛みが出ます。
次に「細胞と気圧」
人の体は細胞の集まりで出来てます。
先程の説明と同様、細胞自体も袋なので、気圧の変化で膨れたり、しぼんだりします。
細胞が膨張するとその周りの神経や血管の通りが悪くなり、さまざまな症状が出てきます。
つまり梅雨の時期のしんどい症状は気圧!!って事です。(もちろんそれ以外もあります)
今回のブログは真面目に書いてみました。笑
説明不足で分からなことも多いかもしれませんがこの記事で、なるほど!って思って頂ければ幸いです。
他にもお伝えしたことがあるのですが今回はこの辺で。。。笑