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胸郭出口症候群について 京都市 伏見区 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市伏見区にある永田東洋鍼灸整骨院の伊藤です。
梅雨に入り、身体がダルくなる事ってないですか?
特に手や腕でこんな症状が出てませんか?
・手が痺れる
・常に腕が重だるい
・腕から手先が冷える
・吊り革を掴んでいると痺れる
・ドライヤーで髪の毛を乾かす最中に痺れる
・洗濯物を干してると腕がダルくなる
・首や肩がこる
以上のような症状に当てはまる方はもしかしたら胸郭出口症候群かもしれません!
首から出た腕神経叢といういくつかの神経が腕や手の筋肉を動かすための神経です。
そしてこの腕神経叢というのは胸郭出口という筋肉と筋肉の間や、骨の間を通ります。
胸郭出口症候群とはこの腕神経叢が圧迫されることにより生じる症状のことで、腕の痛みや痺れ・冷感、頭痛や背中や肩の張りを呈します。
なで肩の女性や、デスクワークなど前屈みの姿勢になる方に多いとされています。
胸郭出口症候群の原因は簡潔に言うと、腕神経叢を筋肉により圧迫されることです。
肩や首を動かすと多少は神経が圧迫されるのは当然ですが、必要以上に圧迫されたときに人の身体というのは痛みや痺れという形でSOSを発します。
なぜ必要以上に圧迫されるのかというと筋肉の疲労が関係しています。
特になで肩や猫背、いかり肩の方も症状が出やすいです。
図のような姿勢の場合、常に首回りや肩周りの筋肉に負担がかかり続けます。
いかり肩の方は常に斜角筋が収縮している状態、なで肩の方は常に伸ばされている状態です。
デスクワークが多い方は猫背になることが多い傾向がありますが、その際には首や肩の前面の筋肉に負担がかかります。
このようになにもしなくても負担がかかる状態の身体の人が首や肩の筋肉を使うとさらに筋肉にストレスを与えることはイメージしやすいですよね。
胸郭出口症候群の原因が分かったところでお次は永田東洋鍼灸整骨院での施術法を紹介します!
鍼灸治療!
手の痛みや痺れ・肩や背中のこりにまで症状が及んでいる場合は全身にまで筋肉の疲れが波及している可能性が高いので、腕神経叢周りにある斜角筋や小胸筋はもちろん、その他の筋肉も全て緩めていく必要があります。 その方法として全身経絡鍼灸施術が有効です!
矯正治療!
筋肉というのは骨から骨にかけてついているのですが、筋肉がガチガチに硬くなっている方というのは背骨や骨盤に歪みのある方が多いです。
この写真のように歪んでいると左右の筋肉にかかる負担が均等でない為、どちらかはずっと収縮しどちらかは伸ばされ続ける状態になり、なにもしなくても筋肉にはストレスがかかり続けます。
もし、このように歪みがあると筋肉を緩めたところで時間が経つとまた胸郭出口症候群の症状が出ます。
なのでこの歪みを正すために背骨骨盤矯正施術を行います。
以上が永田東洋鍼灸整骨院での胸郭出口症候群の施術です。
放っておいてもよくなることはありませんので、気になる方は1度永田東洋鍼灸整骨院にご連絡ください!
京都市伏見区で骨盤背骨全身矯正・鍼灸治療・交通事故専門治療を提供する
《永田東洋鍼灸整骨院》
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