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坐骨神経痛の坐骨神経って?? 京都市伏見区 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市伏見区の永田東洋鍼灸整骨院の谷垣です(^^)
さて、今回はまたまた坐骨神経痛についてをご紹介。
そもそも坐骨神経痛の「坐骨神経」ってどんなものかご存知です?
坐骨神経
ヒトの場合、腰仙骨神経叢から始まり総腓骨神経と脛骨神経に分かれて終わる。腰仙骨神経叢を構成する末梢神経のうち坐骨神経をなす物は第4、第5腰神経と第1〜第3仙骨神経である(L4〜S3)。
坐骨神経の走行は、腰仙骨神経叢を出た後、梨状筋の前面を通り、下殿神経と共に大坐骨孔(梨状筋下孔)を通って骨盤外へ出て、大腿後面(大殿筋と大腿二頭筋の前面)を下行し、大腿屈筋群(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)と大内転筋へ筋枝を分枝し、膝の裏(膝窩)の上方で2終枝(総腓骨神経と脛骨神経)に分かれる。
Wikipediaより抜粋
うだうだ書いてますが、ようは腰の下の方から始まり、足の先までの神経ですよー。と。
坐骨神経は人体最大の太さで個人差はありますがペンほどの太さがあります。
そして、下に下がっていくに連れて枝分かれを繰り返し細くなっていきます。
Wikipediaで「坐骨神経」を調べるとまず「坐骨神経痛」が出てきましたね。笑
それだけ坐骨神経=坐骨神経痛
という認識が広がっているということでしょう。
坐骨神経はその走行上に症状を出すことがほとんどで、その症状は以前のブログにも書いたようにかなりキツイ症状です。
ペンくらいの太さなので、ダメージを受ける可能性は細い神経に比べて高くなります。
そして太いが故に症状もきつくなってしまいます。
ここで坐骨神経痛に悩まされていた患者様の声をご紹介。
腰からお尻にかけて痛く、重い感じでした。又、左足小指がすこしシビレる状態でした。
↓
坐骨神経痛で矯正が必要との診断の説明をされ、3回の矯正を実施しました。1~2回の矯正治療をしていくうちに体は真っ直ぐになり3回目の矯正には足先のシビレみ痛みもなくなりました。歩くときの不安な気持ちはありますが、今後は腰の治療を中心にして治していきます。
この患者様は典型的な坐骨神経痛の症状ですね。
どうです?
坐骨神経痛といえども治るのです!!!
坐骨神経痛だから治らない。。
なんて認識はゴミ箱にポイっ
しっかりと治療すれば治ります。
そして今まで通りの生活を送れます!!
坐骨神経痛を知るには坐骨神経を理解せよ。
そんな内容でした。
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