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逆子でお困りの方へ。 京都市伏見区桃山 永田東洋鍼灸整骨院
こんにちは。
京都市伏見区桃山にある永田東洋鍼灸整骨院の柔道整復師・廣田です🐉
今回は逆子治療についてです。
逆子でお困りの方はいらっしゃいませんか?
妊娠中期以降、多くの妊婦さんが直面する可能性のある問題の一つに「逆子」があります。
逆子とは、赤ちゃんが子宮内で通常とは逆の頭が上、足やお尻が下の位置にいる状態を指します。
この状態は出産時にリスクを伴うため、多くの方が赤ちゃんを正常な位置に戻すための方法を探しています。
今回は、鍼灸がどのように逆子の改善に役立つかについて詳しく説明します。
逆子の原因とリスク
逆子の原因は一概には言えませんが、以下のような要因が考えられます
– 子宮の形状異常や筋腫
– 多胎妊娠
– 羊水の過多または過少
– 早産傾向
– 前置胎盤
逆子のまま出産を迎えると、帝王切開が必要になることが多く、また自然分娩の場合でも分娩が困難となり、母子ともにリスクが高まります。
そのため、妊娠後期に入る前に逆子を改善することが重要です。
鍼灸による逆子の改善方法
鍼灸は、古代中国から伝わる伝統医学の一つであり、体のエネルギー(気)の流れを整えることで健康を促進します。
逆子の改善には、特に「至陰穴(しおんけつ」と呼ばれる足の小指の外側のツボが重要です。
至陰穴への刺激
至陰穴は、逆子の改善に効果があるとされる主要なツボです。
このツボへの刺激は、赤ちゃんの動きを促し、逆子を正常な位置に戻す手助けをするとされています。
灸(きゅう)療法
至陰穴への灸療法も非常に効果的です。
灸療法は、もぐさを燃やしてツボを温める方法で、血流を改善し、子宮の筋肉をリラックスさせる効果があります。
これにより、赤ちゃんが動きやすくなり、正常な位置に戻ることが期待されます。
逆子治療の流れ
鍼灸による逆子治療は、通常以下のような流れで行います。
1. 初診とカウンセリング
妊婦さんの体調や逆子の状態を詳しく確認し、治療方針を決定します。
2. 鍼灸施術
至陰穴を中心に、必要に応じて他のツボにも鍼や灸を施します。施術はリラックスした状態で行われ、痛みはほとんど感じません。
3. 家庭でのセルフケア
専門家の指導のもと、自宅で行えるセルフケア方法も伝授されます。これには、お灸の使用方法や適切な体操などが含まれます。
4. フォローアップ
定期的にフォローアップを行い、赤ちゃんの位置を確認しながら治療を進めます。必要に応じて施術内容を調整します。
京都市伏見区桃山で骨盤背骨全身矯正・鍼灸治療・交通事故専門治療を提供する
《永田東洋鍼灸整骨院》
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